ハーバード史上、最も多くの履修生を集めたマイケル・サンデル教授の講演を聴く機会に恵まれました。
チケットを譲って頂いた友人に感謝です。
5000人入る国際フォーラムのホールが満員で、噂通り、会場も取り込んだ活気のある講義でした。
前半は、お金で買えないもの／資本社会への警鐘、後半は、3.11後において民主主義の果たすべき役割についてでした。
内容はさることながら、定評のある話し方に感銘を受けました。ゆっくりとわかりやすい語り口。でも一言一言に重みと説得力。すばらしい。純粋に学びたいと思いました。
原書を買いました。
正義と、本当に大切なものについて、改めて考えてみようと思います。