樋口一磨のブログ

ウィーン

続いてウィーンです。こちらはIBA国際法曹協会の年次大会です。独自に参加を始めてから、かれこれ7年目てす。参加者は5000人を超えますが、お陰様で馴染みのある顔が増え、共に仕事をする機会にも恵まれています。

 
さすがに音楽の都。オープニングセレモニーからオーケストラが出迎えてくれました。クラシックがとても身近な存在で、生活の一部となっています。街にはこんな人(馬)も…

  

手元を見ないで演奏しているのがすごいです。

今回もたくさんの興味深いセッションがありましたが、中でもおそらく最もオーディエンスを集めたのは元国連事務総長コフィ・アナン氏が参加したものでした。

  

今まさに問題のシリアの難民について率直な意見が交わされました。

今回も多くの貴重な出会いがありました。旧友を深めつつ、リトアニア、エストニア、マセドニアなど、これまであまりご縁のなかった国の方々とも仲良くなりました。

  
さて、ご飯ですが、国民食といえるのはシュニッツェルでしょうか。基本的に大きいですが、サクサクして美味しく、ぺろっと食べてしまいます。

全体的にドイツ料理に近いのかと予想していましたが、ドイツほど肉肉しくなく、思ったより胃は疲れませんでした。またワイン(特にリースリングなどの白)が美味しいです。ザッハトルテをはじめとしたスイーツも見た目は美味しいですが、和菓子派の僕には全体的に甘すぎでした…