樋口一磨のブログ

母校の祭り

私は、千葉県柏市に育ちまして、柏第一小学校でガキ時代を過ごしました。

最近、地元町内会の祭りが、その母校で開かれているということで、久〜しぶりに行ってみました。

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懐かしすぎます。
四半世紀経って、ほとんど何も変わっていません。

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よく遊んだ「すべり山」もそのまま。

小さく感じるかと思いましたが、意外に大きいです。
…自分がまだ成長していないのでしょうか^_^;

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モンゴル

日弁連の法制度支援の一貫として、モンゴルの弁護士を迎え、日本法について学んで頂く企画があり、レセプションに参加させて頂きました。

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半分日本人、半分モンゴル人なのですが、一見区別がつきません…我々日本人のルーツなのだなぁと改めて感じました。

と、お土産のウォッカが出てきまして

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明るくにこにこと、断れない感じで乾杯を求められ、ストレートで何杯も頂くことになってしまいました…
想定外でした…
が、寒いモンゴルではそういう文化とのことで…勉強になりました。

日本語も英語も不自由な方が多く、コミュニケーションはかなり適当だったのですが、ウォッカを酌み交わすうちになんとなく打ち解け、お酒って偉大だと思いました。

地球

地球儀を買って、事務所に置きました。

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子供の頃、学研の付録で一生懸命に作った記憶があります。
大人になって、考えたことはなかったのですが、先輩に勧められてすぐに買いに行きました。

面白いです。
実際に見た国が増えたこともあると思いますが、距離感など、平面図では伝わらないことが感覚的によくわかります。
世界は広いので、いくら見ていても飽きません。

九月に会議でブエノスアイレスに行くかどうか悩んでいるのですが、地球儀で見ると日本の真裏であることがわかりすぎてしまい、ますます悩んでしまっています…

セミナーにて

どの職業も同じだと思いますが、我々弁護士も日々勉強です。
日本国内だけでも様々なことが起こるのに、国際弁護士としては海外の重要な変化にも付いていかなければなりません。

そのために、国際会議などにも参加して情報収集に努めるのですが、手頃に参加できて有難いのがセミナーです。
弁護士会では、色々な団体と協力するなどして、日々多種多様なセミナーが開催されています。

先日は、弁護士知財ネット主催の、欧州統一裁判所(Unified Patent Court)に関するセミナーに参加しました。

欧州では、1973年以降、欧州特許(European Patent)といって、加盟国における特許の付与手続については、国ごとに個別に申請をせずとも、ひとつの手続で付与がなされる統一制度が設けられています。

しかし、この制度は、特許の付与手続についてのみ統一するものであり、その特許の有効性や侵害行為が問題となったときは、各加盟国の司法制度において個別に審査されることとなるため、複数の訴訟が係属しうる上、国によって結論が異なることがありうるという点が大きな問題とされてきました。

そして、この度、欧州特許に関しては、紛争についても、ひとつの裁判所で解決する制度を設けることで基本合意が得られたとのことです。今後、2014年以降、順次整備がなされる予定であり、これによって欧州の特許実務はひとつの大きな転機を迎えることになりそうです。

と、マジメな話をしてしまいましたが、このセミナーでは嬉しかったことがありました。
スピーカーの一人であるドイツ人弁護士が、とてもよく知っている方だったのです。

彼は、私のミシガン大学ロースクール時代の友人のボスであり、デュッセルドルフに事務所を構えており、数年前、バンクーバーで開催された国際法曹協会の会議で知り合いました。
知的財産権が専門であることはもちろん知っており、その後、お仕事をご一緒させて頂いたこともありましたが、まさかここで再会するとは思いませんでした。

残念ながら、他の会議の都合で中座せざるをえず、きちんとご挨拶できなかったのですが、こうして世界のどこかでまた必ず会う気がしています。

ミシガンロースクール

母校であるミシガン大学ロースクールのDean(学長)達が来日し、レセプション兼同窓会が開かれました。

10年間、Deanを務めたEvan Caminkerは、間もなく任期満了となります。人望があり、男性からみても格好よい、他のロースクールが羨むようなディーンでした。

時を同じくして、30年以上にわたり留学生のサポートをしてくれたAssistant DeanのVirginia Gordanもリタイアされるとのことでした。単身で渡米し、右も左もわからない我々を、彼女は本当に優しく支えてくれました。

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リーダーを引き継ぐのはMark West教授なのですが、彼はユーモアに溢れて誰からも愛されているだけでなく、日本法の専門家で、日本語はペラペラ、裏社会を含めた文化にも日本人以上に詳しいのです。彼がDeanになると聞いた時は、とても嬉しくなりました。

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卒業してから早5年、学校は歴史を維持しながら色々とリノベーションしているとのこと。久しぶりに戻りたくなりました。

二周年

6月6日をもって、事務所開設二周年を迎えました。

3.11後の混乱期にスタートし、弁護士業界の競争も厳しさを増す中、こうして、ゆっくりながらも着実に成長してこれたことは、ひとえにご支援下さっている周りの皆さんのお陰です。
大変なことや辛いことも多々ありますが、それはどんな仕事も同じだと思います。
感謝の気持ちと謙虚さを忘れずに頑張りたいと思います。

忙しくてモサモサになっていた髪を切りました。

私はいつの頃からか、自分で髪を切るようになりまして、今回も自作です。

Before

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After

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セルフカットの醍醐味は、なにしろいつでも好きなときに切れることです!
だいたいいつも深夜に、思い立ったように切ります。

寝ぼけてザクっといかないように…

ごちそう

一般的なビジネスの世界では、お客様を接待することが一般的と思います。

お客様とは、要するにお金をお支払い下さる方です。

その意味で、我々弁護士にとって、クライアントの皆様はまさにお客様であり、我々の方が、多くの弁護士の中から自分を選んでご依頼頂いていることに感謝する立場にあります。

しかし、日本ではまだ弁護士が特殊な職業と見られる節があるせいか、我々の方が美味しいものをご馳走頂いたり、お土産を頂くことが多いです。

本当にありがたく、申し訳ない気持ちになります。

感謝の気持ち、そして謙虚さを失わないよう、気を引き締めたいと思います。

と、唐突ですが、司法修習時代の写真が出てきました。

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髪がこんもりしていて、髭もなく、なんとなく顔が長いですね…
初心を忘れずがんばりたいと思います。
髭はたぶんこのままですが…

イスタンブール

オフィサーを務めさせて頂いている国際法曹協会、訴訟部会の年次会議でイスタンブールに行って参りました。昨年はニューヨークでした。

ボスポラス海峡を挟んで、アジアとヨーロッパ、キリスト教とイスラム社会の交わるこの街は、来てみるといかに歴史的な要所であったかを感じます。ギリシア正教の協会が上塗りされてモスクになっています。

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レセプションもボスポラス海峡にて開かれました。
参加者は100名程でしたが、アジア人はほんの一握りでした。
また貴重なネットワークができました。

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世界三大料理といわれるトルコ料理は、親しみやすく美味しかったです。有名なサバサンドも食べました!
そういうば、日本であんまりトルコレストランて見かけませんねぇ…
朝食も、スープやチーズなど、とても充実してました。

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東南アジアではよくあることですが、ここでも日本人と見るや、「日本人でしょ!コンニチワ!」とよく声をかけられます。
面倒なので無視していると、「社長!」「太郎!」などと言ってきます。さすがに太郎には反応してしまいました^^;

「ワタシハアヤシクアリマセン。マジメデス。」とか言うので、ますます怪しくなります。そして最後はやはり「カーペット、キョウミない?」

日本人は人が良すぎて、いいお客なんですね…

と、日本人でなくなればいいのだと思い立ち、日系アメリカ人のフリをしてみました。すると、I’m not good at Englishなどと言って去って行くようになりました! この手は使えます!

若手弁護士の世界進出

先日、フランスに本拠を置く国際若手法曹協会と日弁連が共催したセミナー「世界に拡がる若手弁護士の活躍の場」にて、モデレーターを務めさせて頂きました。
パネリストは、インド、ブラジル、ドイツからわざわざお越し頂きました。
前半は、各国において若手弁護士がどのようにキャリア形成しているか、後半は、各国における交渉スタイルの比較について議論が交わされました。挨拶のマナーや名刺の渡し方の特徴まで話が及び、私自身もとても楽しく進めることができました。

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月曜の午後であったにもかかわらず、100人を越える参加者にご参加頂きました。また、英語のセッションでしたが、多くの参加者が通訳に頼らずお聴きになっており、頼もしく感じました。

ちなみに、ブラジル人のレオポルドとは他の国際会議を通じて元々友人であり、今回はたまたま同じテーブルを囲むことになりました。彼は、少し前にも、彼が仕事で訪れたスイスの法律事務所で、これまた偶然に私のミシガン大学時代の友人弁護士と知り合い、私の話で盛り上がったそうです。
こうして世界がつながっていくことは、何ともいえない嬉しいものです。

小和田判事

先日、最近まで国際司法裁判所の長官であられた小和田 恆判事の講演会に参加し、直接お話させて頂く機会がありました。
雅子様の御父様です。

国際司法裁判所は、国家間の紛争を解決する世界唯一の機関で、世界で最も優秀な法律家15名の裁判官で構成されています。世界中の国際法の叡智といえる結集しているところです。

知識と経験、そして人徳に裏打ちされたお話は、とても深く、上手く再現することができません。

国家とは何か。国際紛争とは何か。法の支配とは何か。国際法とは何か。

きちんと考えたことのない根本的な概念について考えさせられました。

最近、日弁連において国際関係の業務に携わっている関係で、このようなご縁を頂きました。本当に貴重でした。