樋口一磨のブログ

イスタンブール

オフィサーを務めさせて頂いている国際法曹協会、訴訟部会の年次会議でイスタンブールに行って参りました。昨年はニューヨークでした。

ボスポラス海峡を挟んで、アジアとヨーロッパ、キリスト教とイスラム社会の交わるこの街は、来てみるといかに歴史的な要所であったかを感じます。ギリシア正教の協会が上塗りされてモスクになっています。

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レセプションもボスポラス海峡にて開かれました。
参加者は100名程でしたが、アジア人はほんの一握りでした。
また貴重なネットワークができました。

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世界三大料理といわれるトルコ料理は、親しみやすく美味しかったです。有名なサバサンドも食べました!
そういうば、日本であんまりトルコレストランて見かけませんねぇ…
朝食も、スープやチーズなど、とても充実してました。

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東南アジアではよくあることですが、ここでも日本人と見るや、「日本人でしょ!コンニチワ!」とよく声をかけられます。
面倒なので無視していると、「社長!」「太郎!」などと言ってきます。さすがに太郎には反応してしまいました^^;

「ワタシハアヤシクアリマセン。マジメデス。」とか言うので、ますます怪しくなります。そして最後はやはり「カーペット、キョウミない?」

日本人は人が良すぎて、いいお客なんですね…

と、日本人でなくなればいいのだと思い立ち、日系アメリカ人のフリをしてみました。すると、I’m not good at Englishなどと言って去って行くようになりました! この手は使えます!