国際若手法曹協会(AIJA)という、ブラッセルに本部のある弁護士の国際団体の年次総会に参加するため、チェコはプラハに行ってまいりました。
初めての街です。
こんなにきれいに中世が遺されているところは見たことがありませんでした。
まるでディズニーワールドにいるような気分になります。
プラハは英語ではPragueですが、チェコ語ではPrahaなんですね。
いろいろな国際団体に参加しておりますが、この会は初めてでした。
昨年、日弁連と共催したセミナーでモデレーターを務めさせていただいたのがきっかけです。
若手と名のつくとおり、会員は45歳までの弁護士です。
シニアが多い他の団体より、お互いに近付きやすい雰囲気です。
欧州ベースのため、まだアジア人のプレゼンスは低く、約500名の参加者のうち、アジア系は数十人でした。
その代わり、欧州の皆さんとはたくさん仲良くなれました。
こうした会への参加は、仕事へのシワ寄せはかなり大変ですが、かけがえのないものを得ることができます。