先日、最近まで国際司法裁判所の長官であられた小和田 恆判事の講演会に参加し、直接お話させて頂く機会がありました。
雅子様の御父様です。
国際司法裁判所は、国家間の紛争を解決する世界唯一の機関で、世界で最も優秀な法律家15名の裁判官で構成されています。世界中の国際法の叡智といえる結集しているところです。
知識と経験、そして人徳に裏打ちされたお話は、とても深く、上手く再現することができません。
国家とは何か。国際紛争とは何か。法の支配とは何か。国際法とは何か。
きちんと考えたことのない根本的な概念について考えさせられました。
最近、日弁連において国際関係の業務に携わっている関係で、このようなご縁を頂きました。本当に貴重でした。